【ダウン・KO集】KNOCK OUTS 25.9.7「K-1 WORLD MAX 2025～-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦～」
2025年9月7日（日）K-1 WORLD MAX 2025～-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦～
第1試合/K-1スーパー・ウェルター級
小田 尋久 vs 松本 和樹
小田はフルコンタクト空手出身で、21年11月にプロデビュー。23年2月の夜叉猿戦でKrushに初参戦。24年8月に璃久を破り、第5代Krushスーパー・ウェルター級王者に。24年10月はストーヤン・コプリヴレンスキーからダウンを奪うも、延長判定負け。25年2月にデング・シルバ、5月にアビラル・ヒマラヤン・チーターに連敗。
松本はK-1アマチュアで活躍し、22年4月にK-1グループ初参戦。同年11月に目黒翔大に敗北後は3連勝を飾った。その後も経験を積み、今回は階級を上げての一発目で元Krush王者の小田に勝ってトップ戦線に食い込みたいところだ。
1R、サウスポー構えの松本はカーフキックで削っていく。小田はどっしり構えてのミドルキック、三日月蹴りをボディへ。小田はミドルキックからパンチへつなげる。松本は小さいパンチを放つも小田はガード。だが松本の左が入り小田がダウン。立ち上がった小田に、松本がフックを放つもバッティングで中断。再開後、松本が攻撃したところでラウンド終了。
2R、小田のカーフキックに松本は左右フック。そして小田の右で松本がダウン。立ち上がった松本に、小田が左右フックで打ち合いに。後ろ廻し蹴りの小田。これはヒットしなかったが小田は左右フックで追い込んでいく。クリンチが多くなり、消耗戦に発展した。
3R、接近戦での押し合いになり、なかなか打ち合いにならず。松本がショートを放つも、
小田が距離を詰めて潰す。松本のパンチがヒットするも、小田は打ち返す。ともにクリーンヒットがほしいも、ここは許さない。判定となり、2-0で小田が辛くも勝利した。
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